――1979年に家電販売店として創業されたそうですが、オール電化はいつ頃から?
岡井代表取締役: 20年前、ある誘いがあって、比較的早い時期から電気温水器の設置に携わっていたというのがあります。トータルすると、電気温水器はこれまでに1300台は手がけていますね。オール電化への取り組みは平成13年からです。
――オール電化の施工はどのように進められますか?
岡井: 基本的に、お客様にはお湯切れ状態がないような生活をしていただきたいので、2日に分けてやります。まず1日目に、電気工事と温水器を置くためのコンクリートの土台を作り、コンクリートが乾くのを待って、4・5日あけてから2回目の工事をします。土台を出来合いのものでご希望ならば、隣り合った2日で施工を完了することもできます。
――施工のすべてを2人で行うそうですが、その効率の良さは驚きですね。施工方法に秘訣があるのでしょうか?
岡井: 私と弟との2人で27年もやってますから、どこよりも息は合っているでしょうね。施工件数も数多く経験していますので、1人がこっちを作業している間に、もう1人はあっちをやって、という分担が自然に決まってきますから、何も言わずとも阿吽の呼吸で、段取りよく進めることができるんです。
はぴeスマイル店なら、どこの会社が設置しても、使い勝手自体はそう変わりないと思います。うちが設置したからといって、特別にいいお湯が出てくるわけではないですから(笑)。ただ数多く経験しているというのがあるから、よそでは難しいギリギリいっぱいの場所にも機器が入れられるといったノウハウは持っています。お客様からの紹介での依頼が大変多いので、そういう意味では仕事を評価してもらっているのでしょう。
お客様あっての商売ですから、お客様の意向は大切にしたいという思いで施工しています。「こうしてほしい」というのであれば、時間的なことも、現場のことも、できるだけ融通をきかせてたい。本体を置いてみて、角度はこれでいいか、壁とどれくらい離すか、確認してからボルトで止めます。ただ、こっちがこれでいいと思っても、お客様にはお客様の考えがある場合もあり、その点お互いに思いが違ったらいけないので、押し付けではなく、納得いくまで話をさせてもらいます。
――「オカイ電気」さんが大事にしていることとは?
岡井: 夫婦+弟の3人で運営している小さな店ですので、こなせる数には限りがあるけれども、数字をあげることよりも、お客様に喜んでもらえる仕事を心がけています。「オカイ電気に工事してもらってよかったな」とお客様に思ってもらえれば、それが一番うれしいことですよね。
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