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| 株式会社 木下電機 |
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| ――先代のお父様が戦後すぐに立ち上げたお店だそうですが・・・。 木下正光取締役社長: 父が戦後の混乱期に店を始め、私で二代目なわけですが、小さい頃から家の仕事はよく手伝ってましたよ。小・中学校の頃から、親父の仕事の後ろから付いて行ったし、高校になったら一人前にお客さんのところに修理に行ったりしてました。機械を触るのが、ほんまに好きやったんです。ですから、“家電と電気工事が並行”というのは、今でも木下電気の基本なんです。 ――オール電化を扱うようになったのはいつからですか? 木下: 電気温水器は30年前から扱っていました。オール電化は2年前からですね。 ――オール電化を導入されたお客様から、どういう感想を聞かれますか? 奥様: まず皆さん、「レンジ周りの汚れが違いますね」と言われます。ガスコンロはガスで燃焼させるときに、空気で酸化したものが壁に汚れとしてこびりつきます。しかしオール電化だとそれがないから、壁や換気扇の汚れがぜんぜん違いますしね。その辺のことを先に説明してご購入いただいてますから、使ってみたら「本当に、お掃除がラクやね」って。光熱費に関しては、ガス代がなくなった上に電気代も安くなってますから、その辺はもうお客さんが認めてくれるていることですしね。 ――店内には、本格的なIH実演コーナーがありますが・・・。 奥様: この辺は春になると、郷土料理のいかなごが炊けるかどうかが関心のツボです。強い火が必要ですから。IHをおすすめしても、地元の人は「IHはいかなごが炊ける?」と聞く人が多いです。できないと思ってる人が多いからこそ、「そうじゃないですよ」っていうことで、このコーナーでいかなごの炊き方を実演して広めるようにしています。地元の方は大量に炊きますよ。私の場合はIHでも、一回に2・5キロは炊きますから、IHでいかなご2・5キロ炊ける方法をお教えしますよ。お鍋の選び方などのコツもありますし。 ――料理上手な奥様がいらして心強いですね。 木下: 家内は、海苔の佃煮といかなごの佃煮専門やから(笑)。地域に溶け込んで店をやってると、ある種、ボランティアか電気屋かわからんところもあるんです。地域の役員もやってるし、電気屋というと、何かに付けて街全般の電気に関わりますから。街中知った人ばかりやから、とにかく顔見たら、良くしておかないと、そこからお客さんとどういう繋がりが始まるかわかりませんからね。 お客様に迷惑をかけないことをモットーに、見た目もきれいな丁寧な工事を心がけています。 |
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2008
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