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| やまねでんき |
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| ――やまねでんきさんは、山根さんが興された会社ですか。 山根哲夫代表者: そうです。もとは住設関連の会社で、温水器やクーラーを担当していましたが、十年ほど勤めて独立しました。 ――では、販売はもとより、修理などもお手の物なわけですね。 山根: そうですね。電気工事はもちろん、修理なども、すべて自社でまかないます。仕事に関して他に依頼しなければいけないようなことは、ほとんどありませんね。 ――では、今も、山根さんご自身が、修理などに出向かれるわけですか。 山根: もちろん、そういうこともあります。というのも、修理と言うのは、特にオール電化関連の機器の修理は、待ったがきかないのです。なにしろ、皆さまの生活に直に関わっているものばかりですから、故障したとなると、すぐに駆けつけて、すぐに修理する必要があります。オール電化に関する修理は、夜にご連絡いただく場合も多いですし、人の手配によっては、わたし自身がいかせていただくことになる場合もあります。 ――修理の依頼があるのは、風呂や台所を使う時間に集中するということですね。 山根: ですから、うちでは、店の電話と自宅の電話を区別せず、24時間、いつでも、お客様からの連絡がつくようにしています。 ――転送電話や、留守番電話にするのではなく・・・ですか。 山根: はい。なので、早朝も深夜もないですし、結局、定休日も仕事をしていますね。 ――それは大変ですね。 山根: もう、それが当たり前になってしまって、特に大変だとも思わなくなりました。この地域は、高齢者の方も多いので、修理でなくても、いつでも、どんなことでも、気軽に連絡して頂いて、それに対応していく事が、地域の電気屋として、一番大切なことだと思っています。 ――修理でなくてもというのは、たとえば、どんなことですか。 山根: たとえば、DVDプレイヤーを買っていただいた場合など、10回くらいは、ご説明に伺いましたね。使い方に慣れていただくまで、お電話いただければ、何度でも伺って、説明させて頂きます。 ――10回ですか。 山根: とはいっても、お客さまから連絡を頂いた時だけでなく、新しく何かを購入いただいた後は、なるべく顔を出して、お客さまが満足してくださっているかどうか、困ってらっしゃることがないかどうか、確かめるようにしているんですよ。 ――なるほど・・・。 山根: 特に、オール電化のように高額な商品になりますと、導入いただく前にも、ゆっくりと何度もお話させて頂きますし、設置いただいた後も、なるべく足しげくうかがって、様子を見させていただいています。特に、最初の一週間は、頻繁にうかがいますね。 ――そうやって、お客さまとの信頼関係を築いていらっしゃるわけですね。 山根: とにかく、お客さまに対して、誠実に接するというのが、うちの身上です。絶対に嘘や大げさなことは言わない。もし万が一、失敗があれば、素直に謝って直させて頂く。それを、工事の技術と共に、若い者に伝えていっているところです。 ――若い者とは二代目ですか。 山根: 従業員の者たちもそうですし、二代目もそうですね。これからは、やまねでんきも、若い者たちに頑張ってもらわなければなりませんから。ですので、どうぞ皆さま、これからもやまねでんきを、よろしくお願いいたします。 |
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