オール電化 お客様事例 (新築事例)

森様の電化ライフ

導入機器: IHクッキングヒーター、エコキュート、蓄熱暖房機、浴室暖房乾燥機、食器洗い乾燥機

一見贅沢、でも実はとっても経済的な「蓄熱暖房」のお屋敷

隣は本堂、絶対にうちから火を出すわけにはいきません。

我が家は400年続く曹洞宗の寺院です。以前は寺院内で暮らしていましたが、息子に代を譲ることになったのを機に、夫婦二人の隠居邸としてオール電化を導入した新居を建てました。今はおかげさまで元気にしていますが、これから年齢を重ねるごとにどんどん体は衰えていくわけですから、万が一車椅子を使うようになっても大丈夫なように床はバリアフリーにし、エレベーターも設置しました。


トイレも風呂も、車椅子のまま入れるように工夫しています。できるだけ家族に負担をかけないよう、自分たちだけでも快適に暮らせるように考えた次第です。

玄関脇の蓄熱暖房機から絶えず暖かい空気が。

玄関脇の蓄熱暖房機から絶えず暖かい空気が。

キッチンの壁面に設置したパネルから、各部屋の温度調節が可能です。

キッチンの壁面に設置したパネルから、各部屋の温度調節が可能です。

もちろん安全性にも十分な配慮をしました。なんといっても隣は本堂、新居から万が一火災が起こって引火したら、というのが一番怖いですからね。
そんな理由から台所はIHクッキングヒーターにしました。火が出ませんし、ガスもれの心配もありません。暖房は、1階に2台、2階に1台、計3台の蓄熱暖房機を置いて、家中を24時間暖めています。

冬場の結露はもうすっかり過去のことになりました。

蓄熱暖房機というのは、夜の間に特殊なレンガを熱しておき、その熱をジワジワと家中に循環させて暖めるという暖房機です。北海道など寒さが厳しい地域で用いられている方法らしいですよ。


壁の間や床下などを走るダクトを通じて、まんべんなく暖気が家中を巡るので、廊下もトイレも洗面所でも、家中どこにいても春のようにほんのりと暖かい。24時間暖めておくなんて贅沢な、と思われるかもしれませんが、実際に電気を使うのはレンガを熱する夜の間だから経済的なんですよ。

暖房器具を置かなくても広い和室が暖かいのは、蓄熱暖房のおかげ。

暖房器具を置かなくても広い和室が暖かいのは、蓄熱暖房のおかげ。

入浴時の温度変化は心臓に悪い。当然ここも暖房

入浴時の温度変化は心臓に悪い。当然ここも暖房。

リビングのテーブルに座ると、

リビングのテーブルに座ると、
正面の窓から本堂が見えるんですよ。

他の暖房器具を使って、家中の部屋や廊下、トイレや風呂場などすべてを24時間暖かい状態に保とうと思えば、多分今以上の光熱費がかかるのではないでしょうかね。以前寺院で暮らしていた頃は、部屋で石油ストーブを使ったら、あまりの寒さでパソコンに結露が出て動かなくなってしまうことがよくありましたが、今は家の中で寒さを感じることはほとんどありません。お風呂上りも薄着のままでうろうろしていますよ(笑)。